アプリを開発するにはXcodeが必要だが、それ以外にあるとなにかと便利なのがテキストエディタだ。テキストエディタといっても普通のメモ帳なんかとはちょっと違って、プログラミングを書くためのエディタ。これがあると、ソースコードが書きやすいし、デバッグ(プログラムの不備を修正する作業)もやりやすくなる。

プログラミング目的のテキストエディタはたくさんあるが、筆者が利用しているのはBBEditというソフト。今まで使った中では一番気に入っている。

また、ソースコードを書く以外にも、多言語対応する場合のキーワード作成や紹介文作成の際にも威力を発揮する。言語別に個別のファイルを作成して、それをプロジェクトという形式で一括管理できる。エクセルやGoogleのスプレッドシートなどで管理するより効率的だと感じるひとも多いだろう。

値段は$49.99。現在の為替レートで4000円ちょっと。開発、販売しているのはBareBonesSoftwareというアメリカの会社だが、ダウンロード販売のショッピングカートは日本語に対応している。もちろん、BBEdit以外のエディタを使用してもいいし、エディタを使わずにXcode上でコーディングしてもかまわない。

※BBEditのようなテキストエディタを選ぶときの基準は、フィーリングとしか言えない。なので、これから本格的にアプリ制作をしていこうというのであれば、いろいろ試してみるのがいいだろう。最近ではXcodeのエディタも使いやすくなってきたので、プログラミング目的のみを考えればBBEditを使用するメリットはあまりない。

ただし、複数のアプリをリリースしてバージョンを管理するようになると、やはりBBEditが便利だと感じることも多い。また、アプリの多言語化にともなう紹介文やキーワードの管理など、ドキュメント管理に大きく役立つのもBBEditのメリットだ。

BareBonesSoftware:http://www.barebones.com

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