さて、それでは、ひとつのアプリでどのくらいの収入が見込めるだろうか。こればかりはアプリの出来不 出来によるので、かなりラフな概算になってしまうのだが、だいたい次のような感じだと思っていい。

大当たりしてホームラン1億円! ←あたりまえだが超レアなケース(当たったらおめでとう) • 月に数千本売れる人気作品で月30万円超 ←アイデア、技術力、運、マーケティング力など必要

プチヒットで月10万円くらい ←目標はここ

凡作アプリで月5千円くらい ←たくさんつくればこれでも結構な収入になる

大外れで月に千円 ←こうなってしまっても、いつかは元はとれる、と自分を慰めよう

この金額をみると、大当たりと人気作品のあいだがずいぶんと差があるように感じるかもしれない。けれ ども、アプリの世界は極端に裾が広いピラミッドのようなもので、上のほうは極端に少ない。

どういうことかと言うと、”そこそこ”売れるアプリは無数にあるのだけれど、”すごく”売れるアプリとなるととたんに 数が少なくなる。単体で月に30万円を越える売上を達成するアプリはかなりのヒット作といってもいいだ ろう。

一方、どんなにニッチ向けのアプリであっても、つまらないアプリであっても(大きな声ではいえない が、いわゆるゴミアプリでも。。)きちんと検索されるようなキーワード1が設定されていれば、とりあえ ず月に千円程度の収入は見込める。

たとえ、App Storeのランキングや、アプリのレビューサイト2に見向きもされないようなアプリであって も大丈夫。ポツポツとは売れるものだ。もし多少なりとも面白さが感じられるアプリであれば月に1万円く らいの売上は期待していい。

どのアプリがどのくらいの売上をあげているのかを外部から窺い知ることは難しい。でも、App Storeをみ て「うわ、ショボイっ!」とか、「こんなのでも買う人いるの?」って思うようなアプリでも、たぶん月 に千円くらいの収入はあると想像される。

逆にいえば、出来上がったアプリが全然イケてなくて、かろうじてアップルの審査は通ったけれどまったく売れない・・・という状況でも、最悪このレベルの収入は期待できるとい うことだ。ゼロになったりマイナスになったりしないのだから悪い話ではないと思わない?金利や配当より はマシだし・・・もともと初期投資が少ないのでいつかは元が取れるのだから・・・

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