挫折の理由:触れぬが正解のObjective-C

通常、iOS上のアプリ開発はObjective-Cというプログラミング言語を使っておこなわれる。Objective-Cとは、C言語をベースにSmalltalk型のオブジェクト指向機能を持たせた上位互換言語である(Wikipediaからの引用)・・・「なんのこっちゃ??」と思ったあなたは正常。気にしなくていい。

実はこのObjective-Cという言語がクセモノで、はっきりいって最初に学ぶプログラム言語としては最悪の選択といっていい。あらかじめC言語を理解していないと、本当に意味不明でチンプンカンプンという代物である。多くのプログラミング未経験者がiPhoneアプリを開発しようとしてこのプログラム言語にとりかかり、そして敗れ去る。

BuildboxやUnity、Titaniumのようなアプリ開発ができるソフトウェアが世界中でユーザーを増やしているわけだ。とにかく、プログラミングに自信が持てるようになるまで、Objective-Cには触れないでおくのが賢明だ。

挫折の理由:書籍は地雷

一般的にiPhoneアプリ開発の書籍は上記のObjective-Cの解説書となっている。そして、

  1. まず書店で本を買う
  2. いきなりObjective-Cの解説が登場
  3. 頑張ってみるけど、第1章半ばで断念

という3ステップでたくさんのビギナーがアプリ開発道の途中で討ち死にする。

前述したように、超初心者向けの本というのはない(このテキスト執筆後に出版されていれば別だけど。あまり可能性はなさそうだけど。)書籍はあくまでも基礎が身についてから活用するのが望ましい。

挫折の理由:いきなりそれは無理じゃないかと・・・

たしかに、作って見ること、とりかかってみることはとっても重要ではある。けれど、それがものすごい高度なグラフィックや機能をもつアプリとなると”ちょっと待って”となる。

たとえば、大手ゲーム会社が予算と人員をかけて開発するようなロールプレイングゲームとか、自前のWebサーバーを利用するクラウド系アプリなどは、さすがにデビュー作としてはちょっと難易度が高すぎる。

たぶん、完成する前に手に負えない状況が出てきて制作を断念することになってしまう可能性が高い。

チャレンジすることは大切なんだけど、とりあえず最初はほどほどに・・・。まずは、ひとつふたつアプリをリリースして経験を積んでから徐々に高度なアプリに手を出していくのが正解だ。

挫折の理由:永遠のコンプレックス英語

しつこいようだけど、英語でめげないようにしよう!

まず最初のアップルに開発者登録するときの英語画面&英語入力でビビらない(←よくみれば英語入力なんて名前と住所入力ぐらいしかない)。あと、アップルから送られてくる英文メールにビビらない(←申し込みの受付とか、承認とか、入力ミスがありますとか、そのような内容のメールしかこない。返信しなきゃいけないメールなんてまずない。あったとしてもアップル社には日本語でメールして大丈夫)。

開発ツールインストール画面の英語にビビらない。アプリの登録画面の英語にビビらない。
わからない英文はGoogle翻訳に放り込んでしまえば、多少チグハグでも意味のわかる日本語に翻訳してくれるから、それをみれば問題ないはず。

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