JavaScriptでもアプリを開発することはできる。たとえば、Titaniumという開発ツールをつかうと、Javascriptでアプリ開発ができる。性格にはTitanium上で動くJavaScriptで、普通のJavaScriptとは多少違うところがあるのだけれど、まあ、このあたりは特に気にする必要はない。ちなみに、一般的にiPhoneアプリ開発に使われるObjective-Cはまったく使わない。

JavaScriptとは、ウェブサイトやウェブアプリケーションでよく使われるプログラム言語で、フォームの入力データをチェックしたり、サイト上にちょっとしたアニメーションをつけたりするときなどに利用される。高度なものになると、GoogleMapsやGmailのようなものまでJavaScriptで作ることができる。

スクリプト言語というタイプのプログラム言語で、簡単で書きやすいのが特徴。「スクリプト(Script)」は直訳すると「脚本」とか「台本」という意味。スクリプト言語は、”簡易プログラム言語”とも呼ばれ、ようは、「ササッと書いて」「ササッと実行できる」っていうこと。

PerlやPHPというプログラム言語を聞いたことがあるかもしれないけど、それらもスクリプト言語。ちなみに、CとかJavaはスクリプト言語には含まれない。なお、細かい定義はここでは書かないので、興味がある人はWikipediaで調べてみるといい。

もし、アプリ開発にJavaScriptではなくObjective-Cを使わなければならないとしたら?

残念ながら「プログラミング未経験者がササッとアプリ開発」というのは現実的じゃなくなってしまう。(ってことはこのテキストも書けないことになるわけだ…笑)でも、JavaScriptだったら、初心者でも学びやすいし、ちょっと練習すればある程度のものが作れるようになる。

では、どうやってJavaScriptプログラミングを学べばいいのか?これはシンプル、「プログラムを書く」ことに尽きる。効率的な学び方?それは「プログラムを書く」こと。上達への最短パス?「プログラムを書く」こと。しつこい?ごめんなさい(笑)

本やテキストを読んで勉強するのではなく、本やテキストに掲載されているソースコード(※記述されたプログラム文章をソースコードという。略して”コード”ともいう)を自分自身で入力して動かしてみることがなにより大切。

まず最初は、テキストにのっているソースコードをそのまま手入力して同じように動かしてみる。次に、ちょこっとだけ変えてみて、どこが違うか確認してみる・・・このように真似しながら手を動かしてみるだけで、どんどんスキルはアップしていく。

このあたりの感覚はスポーツと一緒だ。サーフィンのハウツー本を読んだからといってすぐに波に乗れるわけじゃない。メッシのドリブルを解説したサッカー本を読んだからといって、すぐにマスターできるわけがない。(できてたらたぶん今頃はプロサッカー選手になっていて、きっとアプリ開発なんかしていないんじゃない・・・)もちろん、ダンスだってバスケだって格闘技だって同じだ。知ることや理解することと、それを実践して身に付けることの間には大きなギャップがある。

とにかく手を動かすこと。そうすれば、たぶん、意外と早くプログラミングができるようになっているはずだ。

もうひとつ大切なのは、「単語や文法は覚えなくていい」ということ。プログラム言語とはいうけど、英語やフランス語の単語のようにいちいち頑張って暗記しなくても大丈夫。頻繁に使う用法はすぐに覚えるし、何がやりたいのかがわかっていればいつでもすぐに調べることができる。だから特に暗記は必要ない。プロのエンジニアだって、頻繁に調べながらコードを書いているのだから。

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